【オワコン】今のテレビに足りないモノ
若者のテレビ離れが加速中
近年、若者のテレビ離れが話題になっています。今回は、
「今のテレビに何が足りないのか?」というテーマで紹介します。
テレビがオワコンになった (?)理由
主な理由は以下の通りだと思います。
テレビの代わりになるコンテンツが増えた
ネットの普及による変化
今はインターネットが普及し、
TwitterやInstagramなどのSNS、
YouTubeやTwitchなどの動画配信サービスなどが充実しています。
テレビ以外の娯楽が増えたことが一番の理由ではないでしょうか。
規制によっての衰退
単純に番組がつまらなくなった
MEMO
2000年代に入ったあたりから、地上波のテレビ番組は、徐々に表現の幅が狭くなっていると言われるようになりました。
実際に狭くなっているかは色々な見解がありますが、
BPO(放送倫理・番組向上機構)の設立や番組制作費のカットなど、外部要因としては自由が制限される方向に進んでいるのは間違いないところかと思います。
一方で、近年、NetflixやAmazonプライムビデオといったネット動画配信サービスや、Abema TVなどのネットテレビが台頭し、オリジナルコンテンツを製作・配信するようになる中で、「地上波ではできない」「地上波では見られない」といった宣伝文句が目立つようになってきました。
現代ビジネス
テレビは本当にオワコンなのか?「地上波vsネット配信」の勘違い(前川 ヤスタカ) @gendai_biz
ネットテレビの台頭で「地上波がつまらなくなる」と言われているが本当にそうか。地上波でできないこととは何なのか。徹底検証する。
昔のテレビ番組は、色々と過激だったので、BPOの介入は仕方のないことだったと思います。規制規制を繰り返した結果、今はそれが裏目に出てしまったのではないでしょうか。
つまり、
テレビがつまらない原因=過激なことが出来ない、自由度表現の幅が狭くなった事が原因だと言えます。
若者離れをなくすためには?
「視聴者との共有」
結論から言うと、「視聴者との共有」を充実させることが大切だと思います。
もっと具体的に言うと、コメント機能があれば若者離れは少なくなるのではないかと思います。
YouTubeやTwitchなどの有名動画配信サイトとSNS、今のテレビを比較した際に、テレビに足りない物…それは「視聴者との共有」です。
普段YouTube LiveやTwitchなどの配信サイトで何気なく目にする「コメント欄」ですが、無いよりはあったほうが楽しめるという方も少なくないのではないでしょうか?その良さに知らぬ間に「慣れてしまう」事でテレビはなにか物足りない⇨見なくなってしまうという可能性も0では無い気がします。
時代を先取りした機器
MEMO
テレビを見ながらコメント機能が搭載されている機器は、
実は、もう存在しています。
それがnasne(ナスネ)という機器です。
既に利用されている方、耳にしたことのある方も多いのではないのでしょうか?
2019年に生産終了となってしまいましたが、バッファローが継承し、2021年に再販されることが発表されています。
nasneについての記事はこちら⇩
スマホやタブレットでTVが見れるnasneについて紹介。
nasneが今のテレビに足りない、「視聴者との共有」という点で、
更なる活躍に期待したいと思います。
この記事を書いた人
人間関係が苦手で、役立つ、タメになるブログの開設を決意。