「ゲームユーザー知っ得スラング」のコーナーです。
こんにちは、筆者のムラスギです。
今回は、おま国というスラングについて紹介します。

おま国とは?
「売ってるがお前の国籍が気に入らない」
もしくは 「お前の国には売ってやんねーよ」 の略。
読み方は「おまこく」「おまくに」。
PCゲームのダウンロード販売プラットフォーム「Steam」にて、
リージョン(国・地域)規制のため日本国内からは購入できない商品やその現状を揶揄(やゆ・からかうこと)するスラングである。
Steam関係のコミュニティが発祥元のスラングではあるが、同様のリージョン規制を指す言葉として他のサービスなどでも慣用句的に使われることもある
ニコニコ大百科から引用

このゲームを◯月◯日に発売決定!

このゲーム面白そう!絶対買う。
あ、販売するのは日本以外でな!^ ^

おま国かよ。
例えるならこんな感じです。
日本で発生するおま国は、
国内での利益を守るために行われることが多いのだという。
大々的に日本の企業と販売契約を結んだゲームや、日本支社を構えるなどして日本での販売を積極的に行っている会社のゲーム、もしくは日本の会社で国内に自前で流通経路を持っている会社のゲーム等、様々な方法で海外のゲームを日本向けにローカライズして売る企業は意外と多い。
さて、Steamは「広告費や媒体流通など余計なコストをかけずにゲームを販売できる」という中小ゲーム開発会社にとってありがたいメリットを持っているが、もしそのようにして日本でも安価な価格で販売されると上記の日本企業や広告会社は売上を落としてしまう。そこでSteamに販売を抑制させるため、おま国措置がかけられる。
ニコニコ大百科より
海外ではおま国のことを”geo-blocking”と呼び問題視されている。
2017年2月2日には欧州委員会から問題提起が行われ、ゲーマーからの不満という形ではなく、実際に独占禁止法に違反している疑いで調査が開始されることとなり話題となっている。
この調査ではSteamを運営するValveや、Steamでおま国を多く行っていることで知られた日本企業などが名指しで対象となっており、最終的な調査報告が為される時期は未定でも調査中だ。

おま国の意味・使い方はなんとなくおわかりいただけたでしょうか?
面白いスラングですが、国際的に問題視されているという現状です。
スラングは、数え切れないほど沢山あります。
また面白いスラングがあれば、記事にしたいと思います。
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